シャワーを浴びなかったらどうなるのか
こんにちは、miraiです。
私達は、毎日おそらくシャワーやお風呂に浸かって身体を洗ったり、シャンプーをつけたりと清潔に保っていますが、身体を洗わないとどうなるのでしょうか?
今回は、シャワーを浴びなかったらどうなるのかについて解説していきたいと思います。
1.悪臭が発生する
まず、単刀直入にいうと長い間身体を洗わないと身体から悪臭が発生し始めます。
いつも、石鹸と水を使い、シャワーやお風呂で肌にこびりついたバクテリアや死んだ皮膚細胞を取り除いていますが身体を洗わなくなるとこれらが積み重なってしまいます。
この状態では、まだ臭いは発生していませんがそこに汗や皮脂が混ざり合うことで酸化、分解されて悪臭が発生するのです。
香ばしい臭いを醸し出したところで
次に健康面についてもみていきましょう。
2.感染症のリスクが高まる
まず、ふけが増え、肌は皮脂でベトつくことで汚れが付着し、痒くなります。
そんな肌を掻きむしることで
皮膚に付着したあらゆる種類の細菌があなたの掻き傷に入り込み感染症になるリスクを高めます。
また、にきびや水虫、発疹発生だけでなくプライベートに部分も、炎症を起こす可能性があります。
これは、怖いですね。
聞いているだけで、なんだかむず痒くなってきました。
はやくシャワーを浴びて、ビダルサスーンしたいのですが、
ちょっと、待ってください!
3.シャワーの浴び過ぎはよくない
シャワーを浴びすぎてもよくないとしたらどうでしょう?
実は長い間、熱いシャワーを浴びていると刺激が強すぎて、肌が乾燥しやすくなってしまいます。
また、皮膚を過度にゴシゴシと洗うことで免疫力を高める細菌までもが除去されるかもしれません。
ジョージワシントン大学の皮膚科教授である
ブランドン・ミッチェル博士は
シャワーを浴びる時は脇の下や鼠径部、そしてお尻など匂いがする部分だけ洗えばいいと語っています。
スポーツや夏場など汗の多い場合は頻繁にシャワーを浴びる必要があるかもしれませんが
健康面で言えば、1週間に約2回のシャワーで十分だと言われています。
まぁ、綺麗すぎず、汚すぎずですね。
最後にシャンプー3プッシュは大罪です!!
それでは、また。