【衝撃】 11月1日は何があった日?
こんにちは、miraiです。
今日は、何があったのか説明していきたいと思います。
1.システィーナ礼拝堂の天井画が公開
1512(永正9)11月1日に、バチカン市国・バチカン宮殿内に建てられたシスティーナ礼拝堂の天井画が公開されました。
約4年の歳月を経てミケランジェロによって描かれた天井のフレスコ画は、ルネサンス期を代表する芸術作品のひとつとなっております。
礼拝堂の入り口から奥に向かうにつれて、聖書の内容順とともにその一部が描かれており、中でも
- 太陽、月、植物の創造
- アダムの創造
- 原罪と楽園追放
- 大洪水
などは、他の建築物等でも多く模倣されております。
また、天井画自体は入り口から順に描かれており、最初は助手を数人雇い共同で描いていたものの、助手の画力に納得が出来ず、すぐに解雇してしまい、残りのほぼ全体をミケランジェロ1人で描ききったそう。
2.山手線が環状運転を開始
1925(大正14)年11月1日に、神田駅〜秋葉原駅が開通したことで山手線が環状運転を開始しました。
1周約34.5kmを約1時間で巡回出来る山手線は、停車する多くの駅において都心から各方面へと伸びる、
- 在来線
- 新幹線
- 私鉄各社
- 地下鉄各線
に接続しており、都心各部への移動を潤滑にする働きを担っております。
また、都内で最も利用されている電車で、朝の通勤通学時間帯には約2〜3分の間に1本の割合で運転されており、その混雑率は年々減少傾向にあるものの、乗車率は150%を超えているそう。
(※ 2016年「都市交通年報」統計)
3.新紙幣発行
・1984年 日銀は1万円札に福沢諭吉、5千円札に新渡戸稲造、千円札に夏目漱石の肖像をそれぞれ採用した新たな紙幣を発行。 サイズがより小さめになった。 それまでは聖徳太子(1万円札、5千円札)と伊藤博文(千円札)がお礼の顔だった。
4.オスマン・トルコ滅亡
・1922年、オスマン・トルコ帝国でムスタファ・ケマルの新政府がスルタン(皇帝)制を廃止、1299年の建国以来続いたオスマン朝は滅亡した。 列強の植民地支配に利用されていたスルタンは追放。 翌年トルコは共和国のなりらケマルが初代大統領になった。
他にもある11月1日の出来事
・ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)新橋駅〜有明駅が開業。 1995(平成7)年11月1日
・東京メトロポリタンテレビジョン(東京MX)が開局。 1995(平成7)年11月1日
…などなど