保険て、入るものなのか?
こんにちは、miraiです。
皆さんは生命保険に入っておられますか?
私も最低限は入っています、
あくまで最低限です。
今の時代に合わせて進化をしている保険ですが、本当に入るべきものなのかどうか
今日は、その話をしたいと思います。
結論から言えば、
保険は
・医療保険であれば最低限の安いものに限り
・死亡、癌などは入らなくてもなんとかなる
これが長年培った、持論です。
・どうして保険は、いらないのか
今の医療の進歩、日本の国の制度などを考慮してみると保険は最低限のもの尚且つ別にいらないものだという考えになります。
国は私達に色々とセーフティネットを設けてくれています。
それは医療、雇用、年金と実に様々です。
そして今、現在私たち大半の方は、国民健康保険で3割の費用で済んでいます。
それは保険料を払っているから当たり前だ。
そうです、その通りなんです。
国の制度により、私たち国民は皆支払うようになっています。(扶養などは除く。)
風邪を引いた時は内科、怪我したら外科など色々なんですが、
そのうち年齢によって年間の受診料が違います。
・65歳未満…年間 18万円くらい(月に1回受診する計算)
・65歳以上…年間 68万円くらい(週1回以上受診する計算)
そんなに行っていない!
という言葉が聞こえてきそうですが、
あくまで平均での数値になりますので。
今、私は3割の話をしました。
これにもし入院したとしても3割の支払いで済むんですが、
そしてこれに国は、
もう一つ追加で高額療養制度という制度を設けており、
例え、入院で100万円かかったとしても
月収により支払う制限を設けています。
もし、あなたが月収28万以下の場合、入院で支払う費用は、57,600円になるのです。
これは、表を添付しておきます。
後、かかる費用は、
差額ベッド代(病院の儲け分)+食事代
で合わせて20万円近くそれぐらいのものでしょう。
この制度プラス、現在の医療の進歩などにより
保険を使う人は少ない事を知っておいて欲しいのです。 ある程度の年齢に行かない限り(50歳以上)、給付金の手続きはあまりしたことがありません。 若くしてお亡くなりになられた方も私の契約しておられた方での給付はありませんでした。
つまり、保険を使う人はあまりおられないということになります。
ただ、ゼロとはいいません。
しかし、それだけ給付を受ける人も少ないのです。
もし仮に入っておいた方がよいとお考えの方は、シンプルで最低限の医療保険をオススメします。これで十分だとおもいます。
また、死亡に至っては、確率論からしても高年齢者でもない限り入る必要はないかと。
余談になりますが、
これは車の保険も一緒です。 事故は、年々減っています。2004年には、95万件だったのが2017 年には47万件と半分以下です。 ニュースでは、死亡、あおり、飲酒と事件を取り上げていますが数値では間違いなく、下がっていっています。 今後は、自動運転の導入によりさらに下がる傾向になると言われています。
ですが、車の任意保険に関しては、これまで通り入っておいた方が無難と言えるでしょう。
近年の事故発生では、未加入者の増加も気になるところですので。
ですが、この生命保険に関しては、ある一定の年齢に到達するまでは殆ど使うことがない人が大半でしょう。 一番入らなくてもも良いのは、独身の方だとおもいます。
もし、入るのであれば、収入保証のみか貯金感覚として貯蓄性のある外貨の死亡保障で十分であるといえるでしょう。
例え医療保険に入って病気で使う方がもしおられるとしても確率としてはかなり低いはずですので。
以上のことから、死亡に至っては、入らなくても良いという結論になるのが私の考えなのです。
どうしても入ってないと不安だという方
または、
年齢によって何に入って方がいいのか
などの話はまた別のところで
入っておいた方がよい保険などの
お話ししたいと思います。
それでは、また。