【超重要!】子供が10歳までに習っておくべきこと

こんにちは、miraiです。

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10歳までに子供は、分別やマナー、性格や価値観などの基礎の部分ができ上がると言われています。そのため、この期間の教育には細心の注意を払わなくてはなりません。もちろん、誰もが自分の子供には、正直で勇気のある優しい子供に育ってほしいと願っていますが…その願いとは裏腹に教育を行なっていることも少なくありません。今日は、子供が10歳までに習っておくべきことを6つみていきましょう!

 


〜10歳までに習っておくべきこと〜

1.いつでも味方でいる

2.分からないときは質問する

3.いい成績を取るより学ぶことが大切

4.お手本になる

5.間違うことを恐れない

6.意に反したことはしない

 


では、一つづつ説明していきますね。

 

 

 

 


1.いつでも味方でいる

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親の中には、自分の子供よりも、先生や友人の言っていることを信じてしまう人がいます。こういったことが続くと、子供は将来、自分自身を信じることが出来ず、不安を抱く大人になってしまいます。もちろん子供が悪い時もありますが、そんなときでも、怒鳴ったりせず…何が間違っていたのかを、冷静に教えるようにしましょう。そして、「親は、いつでも味方」ということを理解してもらうことです。問題に対して一緒に解決していこう、という親の姿勢が伝われば…子供は自然と心を開いてくれるようになります。

 


2.分からないときは質問する

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質問をすることは、子供時代に学ぶのが一番です。そういった意味では、学校は最適な場所です。分からないことを聞いてきちんと理解する方がずっと将来役に立つという事をおしえてあげましょう。

 

 

 

3.いい成績を取るより学ぶことが大切

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子供が思ったような成績が取れないと、怒ってしまう親は少なくありません。こういった場合、親は成績だけに注目しがちですが、大切なのは勉強して得た知識です。親の役目は、学ぶことによって培った知識が、成績よりもはるかに重要であるという事を伝え…「よく頑張ったね!」と褒めてあげることです。次回、子供が数学のテストで45点を取ったとしても、あまり怒らないであげて下さい。期待のしすぎが子供を疲弊させるのです。

 

 

 

4.お手本になる

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親は子供にとって人生のお手本とならなければなりません。もし自分の子供が思いやりのある子供に育ってほしいと願うのでしたら…親が、それを明確に示さなければなりません。そのためには、まず自らが思いやり深い人となって、年齢や性別、社会的地位に関係なく他人と接するところを身をもって示すことです。また、親でも間違ってしまった時は素直に謝りましょう。このように理不尽に怒ることなく、しっかりと謝ることができれば将来大きな心の問題に発展せずに済むのです。

 


5.間違うことを恐れない

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親ならだれでも、子供には才能に恵まれ、幸せな人生を送ってほしい、とねがうものです。それは理解できますが、「失敗」することを極端に避けるのは間違っています。 たとえば、子供の絵が展覧会に参加したとしましょう。一生懸命に展覧会に出す絵を描く子供を見て、期待が高まり晩ご飯を、子供の好きなドラえもんカレーにしたとします。

それなのにもかかわらず、見せてもらった絵がとてつもなく下手だった場合 「なんて、下手くそなの!?グヂャグチャじゃない!」と罵倒してはいけません。 こんな態度を取れば、子供はすべてを投げ出してしまうでしょう。代わりに間違ってもいいんだよ、という事をおしえてあげましょう。そうすれば、やり直す事を学び、新たな問題へと挑戦していくようになります。

 


6.意に反したことはしない

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学校はまるで社会の縮図のように様々な友達やグループが存在しています。みんなと同じように迷惑な行為をしてしまうことがあるかもしれません。親として出来ることは、子供を危険から守ることです。まずは自分の経験など具体的な例を挙げて信念を持って正直に生きる方が価値があることを子供に伝えましょう。そうすることで、言われたことにただ従うだけではなく、自分の意思を持った強い人格を育むことができます。

 


以上の6つが10歳までに習っておくべきことです。

とても大事なことですね、自分も親としてまだまだですので、大変勉強になりました。これを教訓にして関わっていきたいと思います。

今回は、これまで。ではまた。